【添加物】ソイラテ派のそこのあなた!!ちょっと待って!
ミルクは何派ですか?
最近では、豆乳やら、アーモンドミルクやらスーパーでも種類がたくさんありますね。
私はというと、牛乳を飲まなくなってから、自宅には大量の豆乳のストックがあります。紅茶にいれるととってもおいしくて、美容にも最高な豆乳。
ただ、最近、豆乳にはたくさんの添加物が含まれているということを知りました。
今回は、豆乳派として見逃せないこの事実を、シェアさせていただきます。
牛乳が健康的に危ない理由はこちらの記事をご覧くださいませ。asianbow1998.hatenablog.com
調整OR無調整?
スーパーに並ぶ調整豆乳と無調整豆乳。
この2つの違いをご存知ですか?
調整豆乳は、飲みやすく調整されていて、無調整豆乳は、基本的には大豆をそのままを使用しています。
調整豆乳は、飲みやすくするために様々な添加物が使用されています。
この添加物が危ないかもしれません。
調整豆乳に含まれる食品添加物
乳酸カルシウム
砂糖大根から取り出した糖分に乳酸を化合して発行させたもので、栄養素を強化する目的で使用されています。安全性に問題はありません。
トレハロース
トウモロコシやじゃがいものでん粉から酵素を使用し作られたものです。タンパク質の劣化防止、品質保持などの働きがあり、あらゆる食品に使用されています。人体への危険性はないと認識されていますが、原料となるトウモロコシやじゃがいもが遺伝子組み換えされている可能性が高いです。
カラギーナン
海藻からとれるぬるぬるとして成分で、豆乳の場合、沈殿防止のために使用されています。
増粘安定剤や、安定剤、糊料などと表示されています。
動物研究から、カラギーナンは腫瘍やがんを引き起こすことが分かっていますが、国連の食糧農業機関と世界保健機関の合同食品添加物専門会議(JECFA)では、現時点で、摂取量を守れば人体への問題はないとしています。
これとは反対に、アメリカの国家有機標準委員会では、オーガニック食品に使用可能な原材料のリストからカラギーナンの除外を決定します。
植物由来で安全だと捉えられてきたカラギーナン。人体への問題はないとされていますが、アメリカではいくつかのメーカーが代替の添加物をしようしているなど、できるだけ摂取を控えたほうがいいのではないかと感じます。
安心して飲める豆乳とは?
タニタカフェ オーガニック調整豆乳
使用している大豆は、非遺伝子組み換えです。
最近では、普通のスーパーで手に入れられるところが多い。
ふくれん 成分無調整豆乳
こちらは無調整豆乳ですが、大豆特有の臭みがないのが嬉しいポイント。
もちろん、使用している大豆は非遺伝子組み換えで、余計な添加物も不使用です。
選ぶ消費者になる
カラギーナンの人体への影響は、はっきりと明らかにはなっていませんが、自分の体に入れる物だからこそ、なるべく摂取はさけたいものです。
日本の農薬の使用量は世界トップレベルです。その基準は緩められているなど、国産だからといって安心はできません。消費者が知らないことをいいことに、添加物がてんこ盛りな食品は山ほど存在します。
数ある商品の中で、どれを選ぶのか。
買い物は投票に例えられますが、その商品を選ぶことは、それを応援するという意思表示になります。今後、どんな商品がスーパーの棚に増えていってほしいのか、自分の子供に安心して食べさせられる食品はどれか、そんな基準で商品を選んでみるといいのかもしれません。