Earthian1998

私が就活を辞めた理由。辞めなきゃよかった理由。

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このブログを読みに来てくれたあなたは、今就活中でなんらかの不安や悩みを抱えているかと思います。

インスタグラム経由で来てくれた方は、私に少しでも興味を抱いてくださっていると勝手ながら推測いたします。(かなり嬉しいです。)

 

理由はどうあれ、お立ち寄りいただきありがとうございます。

 

一応、元就活生+4月からはフリーターの身ですが、こういう生き方の人もいるんだなあくらいに読み進めていってください。

 

私は、現在大学4年生で3月に卒業します。

大学に入ってからは、勉強もバイトもそれなりに頑張って、遊んでという普通of普通の大学生活を送っていました。

私の所属する学部は感覚的にですが意識が高い人が多いです。

だから3年の夏くらいから、インターンだの就活だの話題があがるようになりました。

でも、私の将来の夢は“専業主婦”になることでした。

理由は2つ。

一つは、温かい家庭を築きたいから。(これは今でも変わりません。)

もう一つは、仕事をしたくないから。

いや、仕事をしたくないというよりは満員電車が嫌で嫌で仕方なかったというのが正しいかもしれません。

私は学校まで電車で1時間かけて通っていましたが。1限の日は確定で座れません。

ぎゅうぎゅうになるのが嫌で、毎回ドアのすみっちょ(ドアが開いても乗り降りしなくていい絶妙なスポット)がお気に入りでした。

帰りは座れるけど、どんどんサラリーマンで電車が埋め尽くされていく。

本当にこちらの勝手な偏見で申し訳ないし、舐めんなバカ娘!などと思われると思いますが、みんな朝の時点で顔が死んでいて、帰りはもっと死んでいて(そう見えていて)、絶対この一人になりたくないってずっと思っていました(申し訳ございません!!)。

 

それでも、私にも就活の時期はやってきます。

インターンにも、説明会にも参加しました。行くたびにこれHPに書いてあることしかいってないと思いながら。

1月くらいからはESも書き始めました。学生時代に力を入れたこと?

ひたすらバイトして旅行しかしていません。みんなそんなことを意識しながら大学生活送ってたのか…。

だから、アルバイトの経験を壮大に膨らませて作り上げました。

3月に入ると、次は弊社を志望した理由はなんですかと聞かれる。

給料が高い。名前を聞いたことがある。とは書けないので、そこも上手く話を作りました。

そんなこんなで一番給与がよさそうで、事業も興味が湧いた(湧かせた)企業の最終面接まで進みました。この時点で私はもう就活から解放された!と思いました。

それなのに、それなのに落ちたんです。

悔しいとか悲しいとかよりも、まだこのとてつもなくだるい就活を続けなければいけないことに傷心しました。

その後の他の企業の面接も、情熱のなさが画面越しに伝わっていたのでしょう。全落ちです。

 

そんな時、中学からの友達と久しぶりでもないけど会うことになりました。

就活どうよ?って聞いたら、とんでもない答えが返ってきました。

「私、辞めた。」

え???

は?笑

なかなか癖のある人間ってことは前から知っていたけど、さすがに驚きました。

加えて秘密主義の彼女は理由を全然はっきりと教えてくれません。

そこから、2人で就活の愚痴大会が始まります。

就活のシステムのここがだるい、日本教育のここがだめ…。

就活期間の中でこの時がいちばん情熱的な時間だったに違いありません。それくらい熱く語りました。

日本教育あるべき姿とは、若者が抱える問題とは。

私はトイレの中で、アイディアが舞い降りてきました。

“自分たちが日本の教育、若者の意識を変えればいい!“

 

そこから行動に移すのは早かったです。

学生社長だ。CEOだ。そんな希望を膨らませながらどんどん内容を詰めていった。

 

それでも、まだいくつか企業の面接や説明会が残っていました。

内定が出ても出なくても、この事業はやろう。そう思いながら7月に入りました。

その時点で、残っているコマ数は1社だったかと思います。

そこの説明会を聞いてもまあ心は動かされず、そのままスランプに陥りました。

私はこのまま就職をしなくて大丈夫なのだろうか。

起業が成功するかなんてわからないし、どれだけ時間がかかるかもわからない。

相当病みました。人生で2番目に病みました。(1番目はこの3か月後にやってきます。)

 

そいでもって、就活を辞めました。

理由はいろいろあったけど、応援してくれるひと、一緒に取り組める仲間がいたというのが大きいと思います。

そして、何よりも就活から逃げたかったのかもしれないと今は思います。

 

それからは、もっと事業計画に熱が入りました。

それはもうめちゃくちゃ楽しい。やりたいことをやるってこんなに楽しいんだ!今まで一番ワクワクしていたに違いありません。

それから1月に決めた創業に向けて、ミーティングを重ねていきました。

どんどんこうしたい、ああしたいという思いが出てきて、最初の事業形態からはどんどん離れていき、気が付いたら、しっくりこなくなっていたんです。

そしたらどんどん何がしたいか分からなくなりました。

それが10月くらい。人生最大の病み期に突入です。

周りの友達はほとんど内定が出てひと段落している。

そんな中自分は、何をしてるんだろう。何がしたいんだろう。

めちゃくちゃ病み始めます。

恥ずかしいですが、毎日泣いたし、人生めんどくさいって心の底から思いました。

就活辞めたことを死ぬほど後悔しました。

本当に失礼だけど、決まったレールの上を歩く方が超ラクだとも思ってしまった(すみません!!)。

そんなこと企業を決める段階で覚悟を持っていたはずなのに、できていなかったようでした。

 

相当病んだ挙句、秘密主義の友達がまた天才的な一言を放ちます。

「わたしたち、まだ何も形にしてなくない?」

カミナリがドドーンという感覚とはこのこと。どこまでも彼女は天才です。

それからなんやかんやで今新しいことに取り組んでいます。

 

まだここでは公表しませんが、とてもワクワクすること。

自分たちのやりたいこと、造りたい未来像が完全にマッチしています。

 

もし今、就活に悩んでいるひとがいたら、伝えたいことがあります。

就活はしたほうがいい。

起業しようなんて思わないほうがいい。

“めちゃくちゃ楽しいし、ワクワクする“けどもです。

なぜなら、不安は消えないから。私は今でも自分の将来が全く見えていません。

1か月後のしていることすら分からない。

そして、就職活動は自分を知るいい機会になります。

私が就活を辞めたのは自分が本当にやりたいことが他にあると気づいたからでもあります。

自分に合う会社がなければそこに自分を合わせるのではなく、自分でやりたいことをすればいい。

 

こんなあなたには就活を辞めることをお勧めしたい。

それは人生を自分のペースで、進めたいという人です。

 

そもそも生きていると“こうしなければならない”ということが多すぎです。

高校受験に大学受験、就職活動。

全部自分でやるぞ!って決めた人がいたら教えてほしいくらいです。

私は、そしてきっと大半のひとは“その時期が来たから”、“周りが始めたから”始めたはず。

一度でも、なんでしなきゃいけないのか考えた人がどれほどいるのでしょうか。

 

そうしているうちに、自分のしたいように生きることがすごく難しくなってくる。

就職するのとしないのでリスクはどう変わるでしょう。

就職をすれば安定した給料が入ってくる。

しないで自分のしたいことをするには、安定した生活からは離れていく。

では、ワクワク感はどうでしょう。

 

よく人生は一度キリと言われるが、本当にそうだと最近思っています。

聞きすぎてなんの重みもないように感じてしまうけど、ほとんどの人はこれを理解していないのかもしれません。

お金がある程度貯まったら、やりたいことをしよう。

その時がいつ来るのかも、いつ自分が死んでしまうかもわからない。

私はやりたいことをやらないでいる方がモヤモヤします。

今はやりたいことが多すぎて、何から手をつけていいか分からない程。

それくらい今は自分が生き生きしているなと実感しています。

 

この小娘めが偉そうに!!という声が今にも聞こえてきました。

それでも別に構いません。

私は自分の選択にとても納得している。と今なら言えます。

 

 

私の2つ上の兄は、かなり自由に生きているらしいのです。

正直、何をしているのか説明できません。

そんな兄と私を持つ母は、以前知人からこんな言葉をかけられたそう。

「心配じゃないの?」

私は、母からこの話を聞いてムッとしてしまいました。

もちろん、心配あるに決まっているだろう!!

子供3人中2人が定職せずに謎な何かをしている。心配しない親などいないでしょう。

そんなの子供の私でも分かります。

何度か就職をしたらと提案されたものの、なんだかんだこの選択を応援してくれている母には心から感謝しています。

この選択を自分で決めた自分も兄も心底素晴らしいと我ながら思っています。

 

今日はここまでにしようと思いますが、私は就職を否定したいわけでありません。

サラリーマンを馬鹿にしたいわけでもないです。

みんな一生懸命に働いていてめちゃくちゃすごい。父もサラリーマンで、毎朝満員電車で通勤していて本当にすごいと思っています。

私が言いたいのは、その選択は自分自身で決めたと言えるのかということ。

あなたがハッピーでいられるなら、それはどんな選択でも最高ではありませんか!!

 

最後に私の好きな言葉を紹介します。

“何をしなければいけないかではなく、自分が何をしたいかを考えなさい。“

こんな長くてスーパー偉そうな文章を最後まで読んでくださってありがとうございます。

何か響くものがあったら嬉しく思います。