【実食レビュー】豚骨なのに植物由来?ラーメン業界を揺るがす一風堂の「プラントベース赤丸」
2月1日から、一風堂でヴィ―ガンラーメン「プラントベース赤丸」が発売されたということでさっそく食べに行きました。
豚骨ラーメンの一風堂なのに、100%植物由来とはどういうことなのか。
スープ、麺、具材すべてにおいて、動物性の食材を使っていないというこだわり。
さっそくレビューをご覧ください。
絶対に食べたくなってしまうので、要覚悟です。
まず、この見た目。
まるで豚骨ラーメン。真ん中にはチャーシューのようなものまで、再現度が高すぎです。
一口目は、スープ。
コク深豆乳と昆布だしから作られているそう。
これがもう格別。コクにうまみ。極まっています。
最後に豆乳がふわっと香る感じがたまりません。
麵はと言うと。これもすごい。
全粒粉で卵不使という徹底ぶり。
もちもちでスープがよく絡みます。
一風堂のバリカタも大好きでしたが、これもぜんんぜんあり。むしろこっち派。
最後に、エンドウ豆からできたチャーシュー。
これは、これは。もうちょみっとの何かを期待してしまいました。
もちっと。ほろほろという表現できない食感。
スープが染み込んでいくにつれてその不思議な感覚が促進されていきます。
先にペロッと食べるのがいいかもしれません。
総じて、このプラントベース赤丸はおいしかったです。非常に。
“ラーメンとして“クオリティが高い。今まで食べたラーメンの中でも群を抜いておいしい。
とにかくスープ。キノコのうまみがすごい。喉から手が出るほどレシピを知りたい。
このクオリティにこの満腹感。1000円(税抜)で食べられる一風堂はさすがです。
そもそも、今回のプラントベース赤丸を発売した背景には、一風堂が海外展開する中でヴィ―ガンや宗教などさまざまな理由で食に制限がある人がたくさんいる状況を知り、そういう人にも一風堂のラーメンを楽しんでほしいと思ったからだそうです。素敵。
そして、こちらのラーメンは期間限定。
無くなり次第終了ということなので、今すぐにでも一風堂へ駆け出してください。
どうかレギュラーメニューになりますように。説に願います。一生のお願いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
あなたもプラントベース赤丸が売れ切れる前に食べられますように。